详细介绍
ドラマー小林拓馬とシターリスト鹿島信治により2000年に結成。インドの古典楽器シタールからは所謂民族音楽を連想するが、Contiのサウンドは良い意味で想像を裏切られる。小林の幾何学的でスリリングな切れのあるドラミングに、鹿島の近未来的とさえ感じる独特のシタールの響きが、変拍子やポリリズムを漫画のコマ割りに例えアンサンブルは展開する。そして小林のストーリーテリング的Voが、そのリズムとシンクロした時に生まれる不思議なニュアンスは後に「トーキングプログレ」と評される。2枚の単独作品、ワンマンライブを収録した2枚組CD-R他、数々のコンピに参加。中でも1stCD『…OF’LOPIEN’素晴らしき機械の生命』は、収録曲を全てを繋 ぐショートストーリーが掲載され、「漫画音楽」としての世界観を分かりやすく表す作品で、漫画家「手塚治虫」先生のご長女である「手塚るみ子」さんからメッセージが寄せられた事などで話題となった。2014年リリースに向けて、8年振りに待望のフルアルバムを制作中。