详细介绍
小档案
オルリコ(Orulico。1984年11月19日-)は、中国内モンゴル自治区フフホト市出身の女性歌手、舞踊家。
小简介
本名は、ボオルリコ(中国語 包鳥日麗格、簡体字 包乌日丽格)。姓のボはチンギスカンの末裔ともいわれ、名のオルリコはモンゴル語で芸術を意味する。父親はモンゴル相撲のコーチ、母はモンゴル舞踊家。1995年、甘粛省蘭州市の西北民族学院(現西北民族大学)音楽舞踏系に11歳で入学、モンゴル伝統舞踏を専攻。2000年の卒業後、甘粛省武警総隊文工団に入団し、モンゴル舞踊を続けていたが、日本で活動していた母から送られたCDを聞いて日本の音楽が好きになり、2002年に妹とともに来日、母と共にモンゴル舞踏を披露しつつ、尊敬するテレサテンのような歌手になることを目指して、レッスンを積んだ。妹のイラーナ(Yilana、伊拉娜)は馬頭琴奏者として活動しており、モンゴル伝統民謡歌手の叔母もいる。
歌声や歌い方がテレサテンに似ていると注目されている。デビューシングルにカップリングされている「忘れないで」は、荒木とよひさ作詞、三木たかし作曲のコンビでテレサテンのために作った、急逝によって歌われぬままとなった楽曲で、2001年にアグネスチャンと北原ミレイが同時にCD化している。オルリコの「忘れないで」にはイラーナの馬頭琴もフューチャーされている。
中国内モンゴル自治区フフホト生まれ。幼いころから、モンゴル伝統舞踊の踊り手である母親の影響を受け民族舞踊と民族音楽を学ぶ。
のちに中国西北民族学院舞踏系に入学在学中、中国少数民族芸術団の一員に選ばれドイツ、フランス、オランダなどヨーロッパ公演に参加し高い評価を得る。来日後、モンゴル民族舞踊の踊り手として日本各地で公演活動を開始。
2004年10月、フジテレビ系「笑っていいとも」のアジア美少女オーデションコーナーにてグランプリ受賞。
2007年8月、インターナショナルミスチャイナ日本選区では最優秀才芸賞を獲得。