详细介绍
小档案
ARTIST NAME YOUNG DAIS
BIRTH 10月11日
BLOOD TYPE O
小简介
現在、札幌ススキノを拠点に、飛ぶ鳥を落とす勢いで、破竹の快進撃を続けるNORTH COAST BAD BOYZ(以下、NCBB)の中心メンバー。10代という多感な時期をヒップホップの本場「アメリカ」で過ごすというバックボーンを持つ彼は、帰国後、そのバイリンガルな才能を遺憾なく発揮。SHU(NCBBメンバー)との2MCユニット「BALISTIK FORCE」として、数々のライブを展開し、”Mr.SAPPORO”こと「DAI-HARD」率いる札幌随一のヒップホップ集団”SUPA FLY ENTERPRIZZ”に参加。?
02年、ヒップホップレーベルDIG DA GOOD IMC(ex DIG DA GOOD RECORDS)の設立メンバーとして、03年リリースのレーベルコンピレーションアルバム「NORTH COAST BAD BOYZ」に参加。この作品をきっかけにHOKT、DAI-HARDらと、”NORTH COAST BAD BOYZ”を結成。翌04年には、NCBBとして名門レーベル”エイベックス/カッティングエッジ”よりリリースされたファーストフルアルバム「NORTH COAST BAD BOYZ」で遂にメジャーデビュー。今でこそ当たり前となってきてはいるが、当時の俗にいう”地方ヒップホップ(東京でない)”の在り方を根底から覆すような彼らのムーブメントは、日本中のストリートで大きなプロップを得る事になる。06年には、満を持してリリースされたミニアルバム「THE MISSION」で、シーン全体における彼らの確固たる地位は揺るぎないものとなる。??
そして、この年、NCBBが北海道最大手FM局”FMノースウェーブ”にてスタートさせたヒップホッププログラム「DDG THING」のメインパーソナリティーに抜擢され、今までに無かった本場アメリカのラジオステーションをイメージさせるバイリンガルなスタイルで、あっという間にリスナーの心を掴み、ディスクジョッキーとしても圧倒的な存在感を示す。さらに同年、北海道NO.1ラッパーを決定する超ビッグフリースタイルバトル”ジャッジメントデイ”(動員数800名)において、並みいる強豪を押さえ見事チャンピオンの称号を手にし、オーバーからアンダーまで、誰もが認めるシーンのキーパーソンとして、絶大な人気と信頼を獲得する事になる。
07年9月には、3年振りとなるNCBBの2ndアルバム「THE STORIES」をリリース。発売直前に、渋谷クアトロにて開催された、NCBB初のワンマンライブではキャパシティーギリギリの約650名の動員を記録し、シーンの彼らへの注目度の高さを証明した。さらにゼップ札幌にて開催されたアルバムリリースイベントでは、巨大セットを組み、日本トップクラスを誇るエンターテイメント性の高い迫力のライブで、その日集まった約1500名のオーディエンスを熱狂の渦に巻き込んだ。その他にも、DAI-HARDがナビゲーターを務める民放HIPHOP番組「STREET EXPRESS」の番組ナレーターに抜擢される等、活動の幅は更に広がりを見せる。?
08年3月に、前作から5ヶ月という短いスパンでリリースされるNCBBのコンセプトアルバム「ANALOG」においても、YOUNG DAISのさらに精度の高まったスキルと表現力を確認する事が出来る。また、人気番組「リンカーン」で一気にスターダムにのし上がったD.Oや、大阪が誇る奇才HIDADDYなど、全国のストリートを代表するアーティストのみで制作されたコンピレーションアルバム「HIGH GRADE PROJECT 2008」に、札幌代表として堂々参加する他、同年10月に全国各地のストリートでその名を馳せたアーティスト達が集結した、NCBBプロデュースによるアルバム「DIRTY SQUAD #2」での、全編英語の曲を披露する等、ソロアーティストとしての活動も展開。それらを皮切りに数々のアーティストとのフューチャリングワークを勢力的にこなす。今までにリリースされた作品に関しては、2009年2月にリリースされたY’sのミニアルバム「INTELLIGENT」での客演が記憶に新しい。
「ストリートに根付いた確かなバックボーン」、「バイリンガルな才能を遺憾なく発揮した確かなミュージックセンス」、「誰もがうらやむ端正なルックス」と、ここまで3拍子の揃ったラッパーは、現在のシーン全体を見回しても、そうそう見つけることの出来ない逸材である。強い信念のもと、着実にキャリアを歩み続けて来た、北海道が全国に誇る”YOUNG DAIS”という才能が、日本中から注目を浴びる日もそう遠くはないだろう。