详细介绍
現メンバー
レナ(キノコ頭担当)
身長 166cm/血液型 A型/星座 乙女座
「趣味はアイドル研究、愛読書はUTB(under17限定)」(その他のバージョンもある)
リサ(外はね頭担当)
身長 172cm/血液型 B型/星座 水瓶座
「趣味は海外旅行とお買い物、お正月を日本で過ごしたことがありません」(その他のバージョンもある)
脱退したメンバー
リカ
小简介
バニラビーンズ(VANILLA BEANS)は、2007年にデビューした女性2人組のアキバ系アイドル。北欧系サウンドを特徴とする楽曲を歌っている。通称「バニビ」。
「北欧の風に乗って」日本にやってきた「清楚でイノセンスな雰囲気」の女の子ユニットという設定。MCでも基本的にその設定に従ってトークをするが、意図せずに設定と矛盾する話をしてしまい、笑いを誘うことも多い。
一方でインタビューなどでの質問には堂々と「事務所がダメというので」と、答えないことも多かった。たとえば誕生日などは公式には発表されていない(実際にはインターネット放送では公にしていて、ライブのときにファンによってバースデーサプライズが、レナ、リサどちらに対しても行われている)。髪形が基本的に変化しないのも事務所の方針である。
音楽評論家四方宏明のコラム『AllAbout テクノポップ』ではアキシブ系に分類されていた[1]。
基本的にオシャレトロ(おしゃれなレトロ)を目指しているため、曲、衣装は60~70年代を感じさせるものが多い。
ライブでは登場のテーマ曲として、アルバム発売まではシックスペンス・ノン・ザ・リッチャーの『Kiss Me』(日本語版ではない)が必ず流れていた。1stアルバム発売以降はアルバムの1曲目(『Opening』)が流れるようになった。
身長が高いこともあり、第1期からモデルとしての活動も視野に入れている。第2期は雑誌「Modesty」での特集グラビアが最初になった。またその縁でリサは「Modesty」第2号(フランス特集)にパリなどの紹介記事を2ページ書いている。
衣装については、第1期は主に『U ♡ Me 』のジャケットに見られる1組しかない(他の服での写真は皆無というわけではない)。第2期にはいり『ニコラ』ではVanilla Beans Airlinesという架空の航空会社の客室乗務員で、制服を着ているという設定になった。この設定に沿ってPVは撮影され、公式ブログのタイトルもこの設定にちなむ。またこれしか服を持っていないということになっていて(しばしば「私服である」と発言している)、ライブ前後の外での食事などもこの服装のまましていた。そのためほつれたり、穴が開いたりしたこともある。その後の衣装は雑誌UTBなどで一般公募され、1stアルバムからは第2期としては3組目の衣装(横縞のワンピース)になった。この衣装になってからも手袋が汚れていたり、飾りのぽんぽんが取れていたり、ブーツの色がはげていたりして、ゲスト出演したインターネット番組では、司会のエレキコミックやついに「バニラビーンズは衣装が汚いことが特徴」とまでいわれている。
『ニコラ』のプロモーション活動として、渋谷、原宿、秋葉原などでトラックの荷台のガラス張り(正確にはビニール張り)の部屋で生活する(実際には二人でソファーに座って雑誌を読む、お菓子を食べるなど)という「トラック生活」をし、一部で話題になった[2]。交通法規上駐車中しか荷台にいられないので、走行中は第1期の衣装を着た人形がソファーに座っていた[3]。3rdシングル、1stアルバムリリースのプロモーションとしても実行される。人形の服装が『ニコラ』の時の衣装になった。
『Afternoon a Go-Go』はレナ、『Shopping ☆ Kirari』はリサを題材にした曲で、PVのアニメはサンライズ製作である。
2008年夏に事務所の先輩の河口恭吾の『ただいま』のPVに宇宙人役で出演。衣装は『ニコラ』でのもの。
今後どうしたらいいかを議論しようという名目で、2008年11月29日に「バニラビーンズプロデュース会議」というイベントがNaked Loft(新宿ロフトプラスワン参照)で行われた。当時歌えるオリジナル曲の数が少なすぎてワンマンライブが成立しなかったために、初のワンマントークイベントになったということだったが、実際にはゲストのプロインタビュアー吉田豪、ミュージシャン掟ポルシェの二人が場をつないでいた。結論としては何があっても「北欧の風」で押し切って逃げろということになった。
「プロデュース会議」のネット放送などでの好評に味を占めた事務所は2009年5月15日「バニラビーンズ プロデュース会議2」(阿佐ヶ谷ロフト)を企画(アルバムが出てオリジナル曲が十分あるにもかかわらず、またもワンマンライブではない)。ゲストは掟ポルシェ(今回も実際には司会)に加え、漫画家・コラムニスト辛酸なめ子、元ピチカートファイブの小西康陽、さらに映画『腐女子彼女。』の監督兼重淳である。このイベントの最後に、レナが今後の音楽活動について『ニコラ』のような「優しい音楽」を続けていきたいという発言をし、小西に「自分たちの音楽についてきちんと考えていて感激した」といわせている。
2009年5月、映画『腐女子彼女。』の縁で、クリプトン・フューチャー・メディアの協力のもと『恋のセオリー』のリミックスコンテストが行われる。
2009年6月7日に初のバニラビーンズ主催イベント(「“北欧へ行くつもりじゃなかった”」渋谷タワーレコードのインストアイベント)が開催される。ゲストはサイプレス上野とロベルト吉野である。ここで4枚目のCDシングル『LOVE&HATE』(作詞カジヒデキ)が9月9日に発売されることが告知された。なお、このシングルにはソロ曲があり、そのためLOVE(レナ)バージョンとHATE(リサ)バージョンのふたつがある。
『LOVE&HATE』のプロモーションは「スウェーデン巡礼」と称して、8箇所のインストアイベント会場にスウェーデンの都市名をつけたスタンプラリーとなった。賞品は3箇所以上でステッカー、8箇所コンプリートでバニラビーンズ宣伝会議参加というものである。最後のタワーレコード渋谷店はマルメの名がつき、ゲストとしてカジヒデキが参加。買う枚数によってイベント特典が違い、1枚では握手だが、4枚では各会場ごとに異なるポーズでの3ショット、さらに2枚の特典では本人たちからの「なでなで」「ビンタ」を選べるとなっていて、評判になる。また、秋葉原のドーナッツ店でCD購入者に「バニラビーンズ」味のドーナッツをプレゼントしたり、お店で時間限定店員をしたりというプロモーションもした。なお、レコード会社ではこの曲から「第2期バニビ始動」として展開している。
この新曲にさきがけ、いわゆる渋谷系の代表的楽曲3曲をカヴァーして配信限定でリリース。このとき、タワーレコード渋谷店にて新衣装でのマネキン生活を3日間送る。衣装展示の人形の代わりにショーケースの中にはいる(途中休憩あり)。このことで、はじめてスポーツ紙(サンスポ、デイリー、中スポ)の芸能面に写真付き記事が出た。
バニラビーンズ初のDVDは音楽のPV集ということではなく、プロデュース会議を再現するなどし、ドキュメンタリーとして製作された。このために2009年8月はじめにファンを募り、阿佐ヶ谷ロフトでプロデュース会議の収録を行う。司会はいつもの掟ポルシェである。ここでLOVA&HATEからの新衣装のお披露目をした。この新衣装はバニビ史上最も高級に見える素材でできているといわれている。
マルメのインストアイベント(上記参照)で、2009年12月23日に初のワンマンライブを行うことを告知した。
『LOVE&HATE』からmixiでもプロモーション活動をはじめる(2009年8月19日より)。この際に、9月18日までの1ヶ月でマイミク5000人登録したら(ちょいワル)社長の車(ポルシェ・カイエン)を広告用のいわゆる痛車にすると公約した。一方で5000人いかなかった場合にはメンバーの自家用車、自転車を痛車にするということになり、9月1日にそれを告知し、『(宣伝で)自分の車を痛車にしたくない』という意図の発言と思われる「でも痛車は本当に絶対嫌だけど」と書いたブログを公開したところ、「痛車を罰ゲームに使うな」等、痛車オーナーらからの反応が相次ぎ、ブログが炎上した。
ミラクル・バスにマネージメントが移ってからは女性マネージャー(通称「C葉さん」)がついている。インターネット放送への天の声としての出演のほか、衣装の修繕をしたり、ライブのマイクスタンドを設置したり、事務所代表でステージ上の二人の発言の承認をしたり、バースデーサプライズを影で支援したり、ライブ後の物販をしきったりなど、ファンの間でも有能なマネージャーとして知られている。長年パーカッションを習っていてプロにも誘われたことをバニビうらビで告白。甘いもの、チョコレート好きとしても有名だが、2009年春にダイエットを敢行。
大事件
2007年7月4日、レナとリカにより、ジャケット撮影で訪れたデンマークの日本大使館で事実上の1stライブ。
2007年10月3日、レナとリカにより、1stシングル『U ♡ Me』をリリース。
2008年3月27日、第1期メンバーのリカが脱退。第2期メンバーのリサが加入し、現在のメンバー構成となる。
2008年5月21日、2ndシングル『ニコラ』をリリース。リサ加入後、初のシングルである。
2009年1月28日、3rdシングル『サカサカサーカス』をリリース。
2009年2月25日、1stアルバム『バニラビーンズ』をリリース。
2009年9月9日、4thシングル『LOVE&HATE』をリリース。